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百々陶器窯跡(どうどうとうきかまあと)
 田原市の中心部より南東へ4キロメートルの丘陵斜面の山林中に存在する古窯跡で、天井陥没跡や盗掘坑があり、遺物が散布していますが、古窯の構造全体はわかっていません。
 2基の窯が並んで天井を遺していて、これだけ保存状態が良好なのは珍しく渥美窯の代表といえます。
 指定当初、奈良時代の古窯跡と考えられていましたが、戦後窯業生産史の研究がさかんになり、渥美半島に分布する古窯跡の性格が明らかになってきました。それによると、渥美古窯跡群は、平安後期より鎌倉前期までの時期に生産していたものが多く、田原市付近も同様の性格の古窯跡がほとんどです。本古窯も散布遺物からは、平安末から鎌倉時代のものと考えられます。
 
吉胡貝塚(よしごかいづか)
縄文時代の後期・晩期を中心とした日本を代表する貝塚遺跡のひとつ。これまでの発掘調査で341体もの縄文人骨が出土し、考古学・人類学の研究に大いに貢献しました。
吉胡貝塚
大アラコ古窯跡
平安時代末期、当時の三河国司・藤原顕長(ふじわらあきなが)の銘入り壺が焼かれた窯跡。全盛期には、日本各地へここで焼かれた製品が運ばれました。渥美半島の窯業の繁栄を示す貴重な窯跡です。
大アラコ古窯跡
黒河湿地植物群落(くろがわしっちしょくぶつぐんらく)
シデコブシやヤチヤナギ、シラタマホシクサなどの貴重な植物が数多く群生しています。沼地には、ハッチョウトンボ、サンショウウオなども生息しています。
黒河湿地植物群落
渡辺崋山 池ノ原幽居跡
渡辺崋山が無実の罪により蟄居を命じられ、晩年を過ごし自ら果てた屋敷跡。
池ノ原幽居跡
藤七原湿地植物群落(とうしちばらしっちしょくぶつぐんらく)
藤七原湿地は、衣笠山の東麓斜面にあり、標高凡そ45メートルから75メートルの範囲にわたっております。シデコブシの群生地として、東海地方最大級の規模を誇っています。
藤七原湿地植物群落
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